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2010/05/31

「和」の都市デザインはありうるか―文化としてのヒューマンスケール

ラベル: 2010/05/31 9:53
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■ 書籍案内
我々は「和」の基層である小規模間口・個別敷地はそのままに、その上に大規模で堅牢を良しとする「洋」の制度・技術で建物をつくり続けてきた。その矛盾から目を背けたことが、町並みを乱し、都市建築の成熟を妨げている。和の敷地観を受け入れ、そこから現代にふさわしいまちなかでの建て替えの作法を考える術を提案したい。

■ 著者紹介
田端修(たばた・おさむ):1939年京都市生まれ。大阪芸術大学非常勤講師。京都工芸繊維大学工芸学部卒業、京都大学大学院博士課程中退。(株)大林組、藤川デザイン学院(現、京都造形芸術大学)勤務のあと、1977年より大阪芸術大学に在職。

講師・助教授を経て1993年から教授、同年から同大大学院担当。2010年3月に退職。工学博士。技術士(都市および地方計画)。一級建築士。都市設計・都市デザイン評論などが専門。

<目次>
第1章町家敷地に建ち上がる「せんべいマンション」
第2章「小規模間口性」の定着と「和風」敷地
第3章「洋風×和風」ハイブリッド都市がつくる都市性
第4章都市空間を多彩多様化する小規模間口性建築
第5章小規模要素が重なり合う「和風」店頭空間
第6章路地空間が息づく都市街区
第7章「和風×洋風」の都市デザインと小規模間口・独立建築
1979年から2003年まで都市計画アトリエを開設し、関西一円の都市景観、住居環境や都市施設デザインなどに関する調査・計画策定に携わる。この間、兵庫県生活文化を創る1%システム委員会、大阪市都市景観委員会、各地の景観委員会、都市計画審議会などの委員をつとめる。

主な著書に、『わが国土の設計』(共著、学藝書林)、『京町家・コミュニティ研究』(共著、鹿島出版会)、『町なかルネサンス―職住遊の都市再生論』(学芸出版社)、『都市デザインの手法―魅力あるまちづくりへの展開』(共編著、学芸出版社)、『マスシティ―大衆文化都市としての日本』、『町家型集合住宅―成熟時代の都市居住へ』(共著、学芸出版社)。

■ 書籍概要
著者田端修
価格2,205円(税込)
出版社学芸出版社
発行日2010年5月30日
ページ176ページ
サイズ21.2 × 15 × 1.6 cm
ISBN-104761524863
ISBN-13978-4761524869

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